0158、体重3桁100ｋｇ以上あるある。体重重いさんは、車に乗ると車が傾きます。

皆様こんにちは。
私は体大きいさんの苦労話をブログで紹介しています「おお・とり」ブログの管理人です。
本日は前回と同じ、車関係のブログで9話目となります。
前回ご覧頂いていない方は、どうぞ0157も見てくださいね。
⇒0157、足が大きいさんなら分かるかな？車の足元狭くないですか～。
今回は困ったと言うよりも、見た目の話となります。
とは言え、不便と言う所にはつながっていくのですが。
それでは始めます。
私が高校生だった頃、通学途中にある1台の白いジムニーが有りました。
私は免許がまだありませんでしたが、その白いジムニーがカッコよくて。
将来私も白いジムニーに乗りたいと思っていました。
それから10年近く経ちました。
私は身長192ｃｍ、体重115ｋｇとかなり大きめです。
そんな私は昔の憧れなど忘れ、現実的な選択をするようになっていました。
私は社会人になり免許も取り、車も買いました。
ただ車を買う時は、軽自動車は無理だなと思っていました。
まあ、こんだけ体がでかいので、そういう風になりますよね。
ある時、会社の部署で社員旅行が有りました。
会社の工場が集合場所です。
社員旅行が終わり、出発点の会社の工場に帰ってきました。
いつもは電車で通勤している後輩の女性は、社員旅行では荷物もあるので、工場まで自分の車で来ていました。
その車が何と、ジムニーだったのです。
色は青で、当然あこがれていた時から10年ほど経っていたので、型も違いますけど、憧れの車である事は間違いない。
私は後輩に、ちょっとだけこの工場の敷地の中を運転させてとお願いしました。
ＯＫを貰い、いよいよ憧れの車に乗りました。
まあ、当然ですが、私の体では窮屈ですよ。
それは分かっています。
でも、いよいよ運転できる喜びが、私の気持ちを上げて行きます。
運転開始。
工場のちょっとしたところをクルッと回るだけです。
運転開始早々、バックミラーに見える後輩や同僚達が、私の方を指さして笑っているんです。
夢の1周が終わり帰ってくると、一斉に後輩や同僚達が「車が傾いていたよ」だって。
また、「サーカスの熊さんか」と大笑いしていました。
熊さんポイのは分かっていましたが、車私の体重で傾くか？
でも何となく、私がいる運転席側が沈んでいるなとは思っていましたが。
憧れの白いジムニーは、何時か買う時は来ないんだろうなと思った瞬間でした。
ジムニーの大きい版がパジェロ、その逆か。
パジェロの小さい版がジムニーか？
でも欲しいよね。
《新車スズキジムニーシエラ 4WD 1500 JC 4AT 》