0132、身長190ｃｍ以上あると身長測定器に体が入りませんでした。

皆様こんにちは。
「おお・とり」ブログの管理人です。
人間ドック2話目です。
1話目を呼んで頂いた方は、その話どうでした？
あるあるでしたか？
人間ドックの1話目と3話目です、まだの方は是非ご覧ください。
⇒0131、人間ドックでは検査時に着る専用の着衣が、背が高いさんや体大きいさんには小さいです。
⇒0133、スリッパは足をしっかり奥まで入れてお履きください、と書いてある張り紙有りますが、足が入らないのですが。
今日は身長190ｃｍ以上の方が経験した事がある、もしくはこれから経験するかもしれないお話です。
是非笑ってくださいね。
これは古い病院だと起こる事なのかもしれません。
私は身長が192ｃｍと背が高いです。
以前の話でも書きましたが、身長190ｃｍ以上の方は日本の人口の0.06％しかいません。
是非以前の話も読んでみてください。⇒0003、190ｃｍ以上の日本人は0.06％しかいないはずなのに
健康診断では、身長と体重も測りますよね。
最近では身長測定を省く事も有るんですかね。
学生は測るんでしょうが、大人になって身長が伸びなくなるので不要何ですかね。
でも数ミリ伸びた縮んだと盛り上がるから、やって欲しいけど。
ちょっと古い病院で身長を測る時に悲劇が起きました。
身長と体重が同時に測れる物あるじゃないですか。
それに乗ると、まずは体重が測れて、身長を測る時に頭上から身長測定バーが下りてくるんです。
そのバーが頭のてっぺんに軽くチョンと触れて、またバーが上に上がって行くんです。
それで身長も測れるんです。
皆さんも知ってますかね。
私は身長と体重を測る順番に並んでいる時に、嫌な予感していたんですよ。
「身長測るの低くね～」と。
自分の番になり、「これじゃ測れないんじゃないですか」と看護師さんのおばちゃんに言ったら、看護師のおばちゃんが「大丈夫ですよ。ずいぶん大きい人まで測れるから」と言うんです。
半信半疑で測定機に乗ったら、やっぱり体が入りません。
「あの～すみません、首が曲がっているんですけど。首伸ばせないんですけど」と私。
看護師のおばちゃんは、「あら、あら、あら、貴方ずいぶん大きいのね」とこんな感じ。
そうすると、看護師のおばちゃんが、「ちょっと待てて、大きい人測れるの持ってくるから」と私を待たせたまま、どこかに消えました。
他の人はどんどん検査が進んでいくのに、何故か自分だけ居残り。
それから20分以上待たされて、看護師のおばちゃんが「持ってきたわよ」と旧式の身長計を持ってきました。
デジタルじゃありません、アナログ式です。
それは、支柱にメモリが付いている身長計を持ってきてくれました。
「あなた大きいわね」とか色々と会話し、その頃には、看護師のおばちゃんとは友達みたいになってましたよ。
ですが、ここでまた看護師のおばちゃんの行動が怪しいんですよ。
持ってきた旧式の身長計は、測定したメモリが腰ぐらいの高さに付いているのあるんですけど分かりますか？
でも持ってきた身長計には、そのメモリを見るところが付いていないのです。
身長測定バーの所にメモリが付いているので、192ｃｍの身長の私は、地面から190ｃｍ以上の所にあるメモリを見ないと測定出来ないんです。
看護師のおばちゃんは、椅子に乗っても到底190ｃｍを超える所まで目線が行きません。
そして「見えないわね」とかブツブツ言ってるんですよ。
結局、椅子に乗って、そのメモリを下から見上げる形で数値を読んでるんです。
もうこれくらいねとか言いながら、191.0ｃｍとか測ってましたよ。
絶対合っていないですよね。
でも、もはやその看護師おばちゃんとは苦労を共にした仲間になってました。
健康診断を行っている病院では、今回ご紹介する高身長とかなりの体重を測れる計測器をご用意ください。
体大きいさんも、看護師さんも苦労をするので。
宜しくお願い致します。