0029、地域運動会のパン食い競争に身長192cmの背が高いさんと身長150cmよりちょっと小さいさん夫婦で出場

パン食い競争運動会

背が高いと有利なんじゃないの?でも実は不利だったシリーズ第一弾(第二弾があるかは分かりませんが)。
皆様こんにちは。
身長高いさんの「あるある話」をいっぱい書いています「おお・とり」ブログ管理人です。
こんなお話も書いていますので、どうぞ見に来てください。
ブログ№0063⇒0063、体大きいちゃんの三輪車デビュー
ブログ№0104⇒0104、エッ、家族の中でもそんな誤解が!体大きいさんの苦悩。
今回は地域の運動会に家族で出た時のお話です。
子供の頃に出たい競技№1だったパン食い競争。
なぜならば、何となく1位じゃなくてもよかったし、足が速くない子にはあまり恥ずかしくない競技だったし、何より何かパン食べられるし。
でも倍率が高く選ばれたことは無かったですね。
でも大人になってから、今住んでいる地域の自治会で運動会がありました(毎年継続中)。
約2万7千人が住むこの街では、自治会も幾つもあります。
その自治会達が集まって行う自治会対抗運動会があるんです。
私もそのうちの1つの自治体に入っていて、自治会の役員もやっていたので、その自治体対抗運動会に数年出ていました。
その自治体対抗運動会では、子供の頃から念願だったパン食い競争に出る事が決まりました。
上から吊るされているパンだから、192cmも背がある私が圧倒的に有利でしょうなんて自治体の役員の中でも盛り上がっていました。
パン食い競争は6つのレーンが有り、6人ずつレースをします。
私は6レーン中3番目、ようは真ん中のレーンです。
いよいよ私の番。
私の子供達も見ているし、いっちょ1位取って子供たちにカッコいい所見せてやるかと、とこんな意気込みでレースがスタート。
ダダダダダッ、パンが吊るされている場所へ猛ダッシュ。
そこまではいい感じ。
いよいよパンを咥えようと思ったが、なんと、真ん中の場所は、なんと、ひもがたるんでいて、中央のパンは地上1m以下の場所になっている。
何が起きているか説明致しましょう。
2本の竹を用意し、それぞれの竹の先にひもをくっつけます。
その紐に6本紐をくっつけます。
その紐にパンを6つくっ付けます。
パン食い競争は何レースもあるので、そのような竹にくっつけたパンのセットをあらかじめ作っておきます。
1レース毎、係のお父さんお母さんたちが、竹竿とパンのセットを持ってゴールに立ち、新しいレースが始まります。
私のレースの時にたまたま背の小さいお母さん二人組が竹を持つ事になったんです。
更にお母さん方は力が無いので、真上にピンッと竹を持つ事が出来ず、内側に倒れそうになるのを必死に、何とか持っているぐらい。
結果、地上70~80cmぐらいの所にパンがある状態。
そこに身長192cmの私が行くんです。
パンを加えようとする私の姿は、もうまるでがっつりの謝罪しているぐらいに見えるでしょう。
私はパンを咥えるために90度以上、たぶんですがおよそ110度ぐらい腰を曲げていたでしょう。
そんな位置のパン、思わず「食えんわ!」と。
会場は盛り上がりましたね。
続いて女子の部。
実はここでも盛り上がったのです。
今度は150cmより小っちゃい私の奥さんが選手として登場。
そうしたら、もうわざとか、と言いたくなるような事が。
私の奥さんのレースでは竹を持つ係の方が背の高いお父さんが持っている。
そして私の奥さんは6レーンの中で一番端。
竹竿を持っている係のお父さんのすぐ横。
何となくわかってきましたか、そう、ご想像の通り。
奥さんのレースの番になり、うちの奥さんが合図とともにゴー。
パンの場所に行くと、パンは奥さんの頭上遥か上。
たぶん地上170cm以上の場所にパンがある。
ジャンプ、ジャンプ、ジャンプ。
そうジャンプしたところで届かない場所ですよ。
ここで奥さん機転をきかせ、ジャンプ一番バレーボールのアタックのように手でパンをパシッと掴みました。
手でパンを持ったまま、そのまんまゴールを駆け抜けていきました。
ダントツビリでしたが。
もはやパン食い競争ではなくなっていましたが、これも大盛り上がり。
夫婦でパン食い競争を盛り上げに貢献してきました。
わたしたちの二人の子供にも超うけていました。
パン食い競争のパンにおいしそうなパンです。
どうぞ、パン食い競争頑張ってください。

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