0080、手が大きいさんあるある、指太いさんあるある。指太いさんは、ダイヤル式電話のダイヤルに指が入りません。

ダイヤル式電話生活

皆さんこんにちは。
いつも背が高いさんや、体重が重い体大きいさん達のお悩みを聞いて頂きまして誠にありがとうございます。
このブログ「おお・とり」をご覧頂いている方が、背が高いさんや体大きいさんの場合、かなり共感してもらえているのかなと思います。
また、ご覧になっている方が、背の高いさんや体大きいさんのご家族や、恋人さんの場合、こんな事で困っているんだと思ってくれていますでしょうか。
まだまだ、あるある話は沢山ありますので、引き続き見て行ってください。
ブログ№0197⇒0197、足大きいあるある、足のサイズ31cmの私の足の親指の爪はギターのピック程ありました。
ブログ№0200⇒0200、祝200回記念。体大きいさんの「あるある話」を200話書いてきました。
ちなみにブログ名の「おお・とり」とは、体大きいさん達の取扱説明書と言う意味で、大きいの「おお」、取説の「とり」と言う意味です。
今後とも宜しくお願い致します。
今日のお話は電話器です。
昔私が学生だった時、家の電話はダイヤル式でした。
途中でダイヤル式から、番号をプッシュするプッシュ電話に替わりました。
そもそも「オイ、マテヨ(キムタク風)」ダイヤル式電話ってなんだよと、思われるぐらい年数が経ちました。
1980年以降に生まれた方は、まだ家の電話はダイヤルだったと言うかもしれませんが、1990年以降に生まれた方は、もうほぼダイヤル式はテレビで見たことがある程度と言った感じでしょうか。
私の実家がダイヤル式からプッシュ式になったのは1985年ぐらいじゃなかったかなと思いますが。
ダイヤル式と言われても、ダイヤル式を知らない人は電話を掛けられないみたいですね。
脱線しますが、今の若い方々は、公衆電話でテレフォンカードの使い方が分からないみたいですね。
公衆電話使わないですからね。地元にも公衆電話どっかにあるんですか、と言う感じですものね。
話し戻しますね。
ダイヤル式の電話は、電話機の真ん中に数字が丸く配置され、その上に透明の丸いプラスチックが付けられています。
090と掛けたいなら、まず受話器を取ります。
次に0の所に丸い穴が開いているので、その穴に指を突っ込み、そのまま右に回します。
そうすると、時計で言うと5時ぐらいの場所にストッパーが付いています。
そのストッパーの所まで指を持って行き、ストッパーの所まで来たら指を離します。
そうするとダイヤルが元の場所に戻って行きます。
次は090の9ですから、9の所に指を突っ込み、右回しでストッパーまで持って行き離す。
これの繰り返しで、全ての電話番号を回していきます。
こんな仕組みです。
なのでダイヤルを回している時に、ストッパーまで行かずに指が滑って離してしまうとやり直しになります。
体大きいさんの問題はここです。
先にお話をしたように透明のプラスチックが数字の所で穴が開いています。
そこに指を引っ掛けてダイヤルを回すのですが、体大きいさん達は指も太い事が多く、私自身も身長192cm、体重115kgあるので、もれなく指も太いです。
指が太いと、ダイヤルに指がすっぽりとは入らず、指の先っちょのふくらみだけでダイヤルの穴に引っ掛けて回す感じです。
なので電話を回している時に、するっと指が穴から外れちゃうんですよ。
ストッパーまで行かないと、その数字に掛けた事にならないので、最初からやり直しとなっちゃいます。
スマホと違って番号間違ったからと、前の戻すと言う事も出来ないので、初めからやり直しとなるんです。
図解しておきます。
指大きいさんにとって、黒電話はじれったかったですね。
今日ご紹介するのは、そんな黒電話です。
特に1,980年より前に生まれた方は、ダイヤル電話で好きな人に電話をする、そんな場面で、ダイヤルを回す時間と、ダイヤルが戻ってくる絶妙な時間が長くも短くも感じていたのでは無いでしょうか。
青春の一ページには必ず黒電話は出てきますよね。
現在ではアンティークとして、デザインとしても黒電話がまだまだ、活躍していると聞いています。
是非黒電話をご紹介させて頂きます。
【中古】電電公社 600-A ダイヤル式電話機 (黒電話/カラー電話) (くろ)

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