0179、背が高いあるある。身長190ｃｍぐらいになると、ツナギは無くなります。

皆様こんにちは。
身長高いさん、横幅大きいさん「あるある話」を書いております、「おお・とり」ブログ管理人です。
前回から5回に分けて私が社会人になった時のお話をしています。
本日は2回目。
「インナースーツは無いよ」の巻き。
前回のブログでは、用意された制服のズボンが「太ももの所で入りません」と言うお話をさせて頂きました。
ブログ№0178を見てみてくださいね。
⇒0178、鍛えられた太ももが太すぎて、会社で用意された制服のズボンが履けませんでした。
そう、私の社会人の一歩目は、工場を持つ会社に勤めました。
1か月の研修後、配属されたのは工場でした。
私が勤めていた工場は、特に精密機械や、食品衛生を扱う工場では無かったので、屋根があり、壁には所々にトラックとかも入れるような大きな開口が付いているものでした。
なので、冷暖房が付いている訳ではないので、夏は物凄く暑いし、冬は超寒い。
そんな過酷な環境の工場でした。
同じ工場でも職種によって大きく環境は違いますよね。
1年目の私は、入社したばかりの頃、身長189ｃｍ、体重は94ｋｇありました。
それが、工場で勤務して初めての夏を越したのですが、体の脂肪が全部無くなっちゃった感じで、顔もゲッソリしてしまいました。
今でも覚えています、秋に一度実家に帰った時に、母親から、頬がこけっちゃっているのを凄く心配されました。
特に体調が悪かった訳ではありませんが、実家で体重計に乗ったら、何と79ｋｇになってました。
入社時が94ｋｇですからマイナス15ｋｇですよね。
94ｋｇ有ったと言っても、バレーボールをずうっとやっていたから、脂肪もそう無くて、引き締まった身体つきだったんですよ。
それが、79ｋｇですから。
でも不思議なのが、ＷＨＯとかで言っている189ｃｍの時の標準体重は78ｋｇらしいんです。
先ほど申し上げたように私が79ｋｇでげっそりしちゃっているのに、標準が78ｋｇだなんて、どういう事？
話戻します。工場での夏を乗り切った私です。
今度は寒い冬です。
冬になる手前の11月ごろ、工場に配属された新人たちに会社から支給されたのが、制服の下に着る、上下がくっついたツナギのインナースーツと言われる防寒着です。
ようは、ババシャツとモモヒキがくっついたツナギの防寒着です。
同僚皆にインナースーツが配られる中、総務の方が私の所に来て一言。
「ごめん、君のインナースーツは無いから、我慢して！サイズ無かったから」だって。
私は、「ハイハイ、始まりましたね」と言う感じ。
まあ、高校の頃からグングン身長が高くなってくることによる弊害は色々経験してきましたから。
まあ、まだ若く、寒さにも強かったし、実家にいた時にモモヒキを履く親父の事をカッコ悪！と思っていたし。
トイレ行く時もしにくいだろうから、会社の人に「分かりました、無くても大丈夫です。」と言いました。
ただ、実際に冬を経験しましたが、マジで寒かったです。
工場で働く人達の制服などを作っている会社様、どうかサイズを豊富にそろえてあげて下さい。
宜しくお願い致します。