0381、箸休め。週刊少年ジャンプ1980～1987年連載漫画、お薦め大好きマンガ12選その5。

皆様こんにちは。
毎日、身長192ｃｍあるある、体重3桁100ｋｇ以上あるある等、体大きいさん「あるある話」を毎日更新しています「おお・とり」ブログの管理人です。
「おお・とり」ブログの中で、不定期企画の「箸休め」を今日はお送りいたします。
いつもは体大きいさん達のあるある話をお送りしていますが、「箸休め」の時は、体にとらわれない、でも何らかしらの「大」がキーワードになっているお話をしています。
でも、結局大好きの「大」とかになっちゃったりするんですが。
今日のお話は、前回のブログ№0380に引き続き、大好きだった週刊少年ジャンプ1980～1987年連載漫画の5話目話です。
それでは本日ご紹介する2作はハイスクール奇面組と、ブラックエンジェルです。
それではどうぞ。

■9作品目
「ハイスクール奇面組」
3年奇面組の続編（高校生編ですね）。
私は大好きなギャグマンガで、3年奇面組とハイスクール奇面組はマンガ全巻持っていました。
何故今回の紹介は「3年奇面組」ではなく、「ハイスクール奇面組」かと言うと、どんどん絵が可愛くなって行くんですよ。
それが好きで。
出て来るキャラクターは全部面白く、登場人物の名前も面白いのです。
奇面組の主役はリーダーの一堂零（いちどう　れい）。
その他に、冷越豪（れいえつ　ごう）、出瀬潔（しゅっせ　きよし）、大間仁（だいま　じん）、物星大（ものほし　だい）の全部で5人で奇面組を結成しています。。
知っている人には説明なんかはいりませんが、キャラクターは全てこんな名前なのです。
分かります？れいえつごう→「レッツゴウ」こんな名前です。
ヒロインも名前は面白く、河川唯（かわ　ゆい）、宇留千恵（うる　ちえ）の2人です。
主役の一堂零君の家族の名前も面白く、お父さんが啄石（たくせき）、妹が霧（きり）、亡くなったのが母が直利（なおり）さんです。
今でも覚えているのが、零君の家族を紹介している時に、お父さんが「いちどう　きり、れい、たくせき、と順番で呼んで行き、亡きお母さんの写真を見てお父さんの「たくせきが」が、「キリッ、レイ、ナオリ、タクセキなのに、ナオリが死んでしまったから、レイしたまんま椅子に着席する事になり、ダメだとオイオイ啄石が泣いていたのが40年経っても忘れられないっす！
毎週楽しみにジャンプを読ませてもらっていましたが、突然その日はやってきました。
何が来たかって？
それはハイスクール奇面組の最終回です。
たぶん、全世界の奇面組ファンの皆様がその最終回を見て「エ～」と言った事でしょう。
どうぞ、見て下さいね。

■10作品目
「ブラックエンジェル」
いよいよ来ましたね、平松伸二先生の作品です。
ブラックエンジェル、地獄に落ちろ！と小学生の男の子たちは落ちている木の枝を自転車のスポークに見立てて、ブラックエンジェルごっこをしてましたよ。
平松伸二先生はこの他に、「ドーベルマン刑事」や「リッキー台風」を書いています。
これがどれも面白いんです。
リッキー台風はプロレスブームだったこともあり、プロレスラーになりたかったと子供の頃に思ってました。
話をブラックエンジェルに戻しまして、主人公は雪藤洋士（ゆきとう　ようじ）。
悪い奴を、自転車のタイヤに付いているスポークで首や頭を刺していく。
もう、これ怖いやつやん！
普段はドジなキャラクターを演じていますが、夜になるとブラックエンジェルになるんです。
途中から刑事の松田鏡二（まつだ　きょうじ）が登場してきます。
最初は銃で撃たれまくり、それでも死なず、雪藤洋二と一緒にブラックエンジェルとなります。
松田の身長は192ｍと奇跡的に私と一緒でした。
話の内容は、大震災以降世界観が一変し、全てが管理される自由の無い話になって行きます。
アマゾネス軍団みたいのが出てきたり、次から次へとヤバイ敵が出て来るんです。
そして、ついに味方の松田も・・・。
マンガ見てて泣いちゃうんです。
これも絶対に見て欲しい作品です。