0417、神秘的な明治神宮での身長192ｃｍあるある、体重3桁100ｋｇ以上あるある話。

皆様こんにちは。
身長192ｃｍあるある、体重3桁100ｋｇ以上あるある等、体大きいさんの、「あるある話」を一杯書いています、「おお・とり」ブログ管理人です。
私の奥さんとまだ結婚していない時期の事、東京の明治神宮に二人で行きました。
その時に、結婚式の参進と言う、神職や巫女を先頭にして新郎新婦や家族が列になって、神殿まで歩いていく儀式を見かけました。
その光景は神秘的で、思わず写真を撮りました。
実はその時のカメラのフィルムにはセピア色のフィルムを入れていて、出来上がった写真を見ると、昔の結婚式のようでもあり、神秘的でもあり、ジブリに出てきそうな光景でした。
明治神宮の結婚式とセピア色の写真はとても相性が良いのでお試しあれ。
それから25年ほどの月日が流れ、私達の親族が明治神宮で結婚式を挙げたんです。
その式に参列させて頂きました。
明治神宮自体もも25年ぶり。
明治神宮内の駐車場に車を停め、控室がある建物まで少しだけ歩くんです。
参道の両サイドには何10メートルぐらいあるのか分かりませんが、大きなクスノキが等が立ち並んでいるんです。
明治神宮は東京の原宿の近くに有るにも関わらず、空気もひんやりとしているし、静かだし。
何か特別な、本当に神秘的な空間になっています。
まず集合する控室がある建物では式は行いません。
それから境内を参進し、御本殿の隣にある「奉賽殿別棟」に移動し、神前式での挙式を行うんです。
本当に何から何まで神秘的なのものばかりでした。
ですが、やっぱりと言う事をお話します。
私は身長192ｃｍ、体重115ｋｇ、靴のサイズは31cmですから靴の外見の大きさは35ｃｍ以上ありますかね。
そんな私が、日本古来からの伝統の場所での結婚式に参列する訳です。
なので体が大きくて不便な事があるんです。
奉賽殿別棟に移動する際に階段を数段上り下りするのですが、その階段の踏み板部（足を下す場所）の幅が狭すぎるんです。
私の足は31ｃｍ、外景は35ｃｍ以上ある靴なのに、階段の踏み板部が20ｃｍも無いんです。
通常の住宅にある階段の踏み板は21ｃｍ～23ｃｍ位が多いでしょうか。
それがたぶん20ｃｍも無いんです。
だから、足の裏面全体で階段を上り下りする事は出来ず、つま先で上り下りしていかないと危ないのです。
しかも当日は革靴を履いていて、最近よくある、つま先部が少し長いタイプ。
なので足のつま先は靴の先っちょまで指が到達していない物。
だから余計歩きづらくて。
だから、少し足を斜めにしながら上り下りしました。
次に、私の身長は192ｃｍと大きいのですが、境内には、ところどころに灯篭等があるんです。
そこに頭をぶつけそうで。
参進中ずうっと背中を丸めて頭をぶつけないように歩いていました。
最後、奉賽殿別棟には3人掛けの椅子があるんです。
そこに座るのですが、その3人掛けの椅子は、ザ椅子ではなく、折りたたみ出来るように、竹？と布で出来ている椅子なんです。
その様な椅子に、115ｋｇもある私が座るんです。
私が恐る恐るですが椅子に座った途端、「ミシミシ」と皆が座った時には聞かれない音がするんです。
隣に座る奥さんも「コワイ」とか言うし。
少しでも私が動くと、「ミシミシ」と椅子が悲鳴を上げるんです。
だから私は式の間中、手を膝に掛け、体育や遊びなどでもやった「空気椅子」の様に、少し体を浮かすように座っていました。
何で、私より大きい方もいる事でしょうに、それでも椅子が壊れるような事故が無かったんでしょうね。
流石、神秘的な場所であると思いました。