0027、思春期ちょっと早くない。身長192ｃｍ、体重115ｋｇの縦も横も大きいさんの子供達と運動会。

皆様こんにちは。
身長185ｃｍ以上、体重100ｋｇ以上の体大きいさん達の「あるある話」をいっぱい書いています「おお・とり」ブログ管理人です。
別のブログもみて下さいね。
ブログ№0135⇒0135、心電図の診察用のベッドも、背が高いさんや、横幅大きいさんははみ出します。
ブログ№0188⇒0180、身長高いさん、横幅大きいさん、自分に合う防寒着が有りませんでした。
今回のお話は、思春期早くないか？と言うお話です。
秋は運動会の季節ですね。
暑さも和らぎ、外にいるのが本当に気持ち良い季節。
この時期にやる運動会最高ですね。
地域によっては4月とか5月にやるところも多いですよね。
今回は、当時小学生だった息子の運動会のお話です。
しかし、体大きいさん達は、子供の運動会なのに心から喜べない事もあるんですよね。
幼稚園でも小学校でも、子供の運動会である親子競技はすべて父親の私が出ていました。
しかし長男が小学6年生の時の運動会前日、私は長男から裁決を下されました。
内容は何と、「今回の親子競技は母さんと出る！！」だって。
えっなんで？突然の宣告にうろたえるばかりの私。
今までも結構仲良くしてきた親子だと思っていたのに。
だから、「ついに訪れたか、反抗期が」と。
戸惑いながらも息子に「なっ、なっ、なんで母さんと出るんだよ」と勇気を振り絞って息子に聞いてみました。
そうすると意外な答えが。
今回の親子競技は、伏せられたカードが机に置いて有り、そこまで親子で一緒に走り、カード1枚選びます。
カードは伏せられているので内容は分かりません。
そして、カードに書かれた事を子供と行う競技です。
お題は、二人三脚や、おんぶして走る等、様々あると息子が教えてくれる。
良くある競技じゃん、だったら今まで通り父親である私が出ても良いんじゃね。
それなのに、何で私と出たくないの？と息子に聞いてみた。
そんな競技だったら父さん頑張れるからさ。
その中のミッションで、親子で大きなズボンに片側ずつ２人で入り、ピョンピョンと飛びながらゴールを目指す競技があるとの事。
息子話続けます。
「父さんは絶対にそのズボンに入らないよ。父さんがズボンに入れないから、だから母さんと出る」だって。
「え～、それ以外になるかも知れないじゃないか」と思いましたが、私はしぶしぶ承諾しました。
もう、しょぼんですよ。
運動会当日の天候は、私の気持ちも知らないで、晴れ、それも快晴です。
それなのに、私の心はどんより雲ですよ。
運動会の午前中の部が終わり、家族皆でお弁当を食べ、午後の部へ。
いよいよ6年生による親子競技。
親子競技なんかは、中学校では無いでしょうから、本当に最後の親子競技です。
そこには、今までの思い出が走馬灯のごとく、頭の周りをぐるぐる廻っている。
一緒に手をつないだり、おぶった事もあったかな。
いよいよ、息子と奥さんの親子競技です。
「なんだよ、カード何枚もあるじゃない。」
それだけあれば、ズボンに一緒に入るカードは引く確率低いでしょう。
と思っていました。
いよいよ息子と奥さんのレースです。
ヨーイドン。
息子と奥さんが走ってクジを引きに行く。
ど－だ！何を引くのかー。
お見事、息子は何と、親と一緒にズボンに入るカードを引き当てたのです。
息子はと言うと、娘と母さんは見事に上位で帰ってきましたとさ。
チャンチャン。
何かすごいね。
もはや物語ですね。
しかし、確かにあのズボンだったら見事に私が引いたらズボン裂けてたな。
私は両足入れられない、片足しか無理だな。
私だけ片足だったら、盛り上がったかな？。
でも子供心は傷ついちゃったかな。
でもお見事でした。