0141、体大きいさんがいっぱいいます、ラグビーのリーグ。リーグワンと名前を変え、2022年1月8日開幕しました。

背が高いさん、体重が重いさん、足が大きいさん、手が大きいさん、頭大きいさん、こんにちは。
「おお・とり」ブログ管理人です。
自分自身が192ｃｍ、115ｋｇ、足のサイズ31ｃｍと世間一般では大きめの体を持っています。
学生の頃はバレーボールをやっていました。
なので、つい最近まで熱い戦いが繰り広げられていました春高バレーは勿論ですが、スポーツ観戦は大体大好きです。
バレーのお話はこちらから
ブログ№0136⇒0129、背が高く、体重も重い体大きいさんの私がスーパーでカートを使おうとすると睨まれます。
そして今熱いのは、ラグビーですね。
ラグビーのお話はこちらもありますよ。
ブログ№0142⇒0142、身長高いさんなのに、体重軽いさんがラグビーの授業でスクラム組まされてました。
ラグビーのリーグ戦が、昨年までのトップリーグから、リーグワンと名前を変え、2022年1月8日開幕しました。
ラグビーは体育の授業でやる事も少ないので、さほど身近なスポーツということではありませんでした。
ですが、ラグビーを語るにあたり、2015年のラグビーワールドカップイングランド大会で、優勝候補で当時世界3位の南アフリカとの一戦は記憶にある方多いと思います。
当時日本のラグビーと世界では、ものすごく差が開いていました。
日本が強豪国南アフリカに絶対に勝てるわけがないとも言われておりました。
テレビで良く聞くイギリスのブックメーカーによるオッズは、南アフリカ1倍に対し、日本は34倍と、オッズからも分かるように、圧倒的な差がありました。
南アフリカの1倍とは何なんだ。
元値が、ただ戻ってくるだけの事ですよね。
開催地はイギリスのブライトン。
29-32の3点差で日本が負けています。
そして終了間際に敵陣深くで日本がペナルティーを獲得。
ここからですよドラマは。
この状況下で日本は、3点のゴールキックと、5点のスクラムを選択できます。
29-32ですから、ゴールキックを選択し決まれば、強豪国南アフリカに引き分ける事が出来ます。
この事ですら物凄い快挙なのに、選手が決めたのは、勝ちへのこだわり。
スクラムから5点を取りに行く選択しました。
この事で、守り切れられれば、ただの負け。
惜敗なんて言う言葉は付くかもしれませんが、負けは負け。
それなのに、スクラムを選択するなんて。
ここからが凄いんです。
という感じで2015年はブライトンの奇跡に日本中が歓喜したもんです。
それから4年後2019年に日本で開催されたラグビーワールドカップ日本大会。
ラグビーワールドカップ日本大会は皆さんにとっても記憶に新しいと思っています。
ラグビーの何がすごいかって、本当に色々有りますが、体重115kg前後の大柄な選手たちが、ずうっと走っているんですよ。
体重はほぼ私と同じですが、その私のが、ずうっと走っているイメージ。
とても私は走り切れません。
各チームの選手情報を見ていると、体重は110ｋｇ前後、身長は私ぐらいのも居ますが、バレーボール選手より平均身長は低いですかね。
各チーム身長が高い選手のポジションアはロック（LO)が多いですね（2ｍ超えの選手もいますよ）
ラインアウトの際にジャンパーとしてボールをキャッチする役割が有るので、背が高い選手が多いです。
ラグビーは色々なルールが一杯ありますが、まずはこの事は分かって欲しい。
それは、「ノーサイドの精神」。
試合が終われば自陣と敵陣のサイドはなくなり、勝った側(SIDE)も、負けた側(SIDE)もない、(NO)という意味。
そして、FORALL（みんなの為に）。
こんな言葉を胸に、大男たちの熱い戦いを見てみませんか。
是非ラグビーファンになって、競技場への行く回数も増やしてください。