0142、身長高いさんなのに、体重軽いさんがラグビーの授業でスクラム組まされてました。高身長あるある。

背が高いさん、体重が重いさん、足が大きいさん、手が大きいさん、頭大きいさん、こんにちは。
「おお・とり」ブログ管理人です。
自分自身が192ｃｍ、115ｋｇ、足のサイズ31ｃｍと世間一般では大きめの体を持っています。
そんな私が高校生の時に、体育の授業でラグビーをやりました。
授業でラグビーって珍しくないですか？
皆さんの高校でもやってましたか？
まあ、体育での授業のラグビーとか、グダグダでしたけど。
でもパス回しや、ラインアウトもやったし、当然スクラムもやりましたよ。
ラグビーはスクラムを組む人は決まっているんですよ。
物凄い圧が掛かるので、特別なトレーニングをしていないと、体が壊れるらしいですよ。
でも授業だから、色々なポジションを皆が少しずつ体験するんですよ。
で、授業でも試合もしました。
その時の私の相方（バディー）の話です。
以前私のブログで登場した高校の時の相方（バディー）がまたまた登場します。
参照⇒0120、体重89ｋｇと55ｋｇがペアで体操をするとこうなります。その1。
参照⇒0121、高校の体育の授業で体重差30ｋｇ超えの二人が柔道をする
私は、高校生の頃まだ身長189ｃｍ、体重が94ｋｇと少し小柄でした。
ですが、身長は学年で一番高かったです。
高校の体育の授業では、必ずバディーがいるんです。
準備体操とか、筋トレとかの為に。
そのバディーは背の順で決めたものです。
そして私のバディーが、身長182ｃｍと私に次いで身長が高った彼でした。
でも、身長が182ｃｍも有るのに、体重55ｋｇとほっそーい彼でした。
私と彼はあまりにも対格差が有ったので、授業の度にヒーヒー言ってましたね。
そんな軽い彼ですが、ラグビーのスクラムを組むメンバーに選ばれちゃったんです。
背が高い順で決められたから。
このスクラムメンバーに当然私も入っていますが、他には柔道部の100ｋｇ超級も一緒。
私のバディーは身長が高く、ですが体重が軽いのですから、当然彼の肩や腕に筋肉は付いていません。
皮膚の下は骨ですわ。
スクラムも背の順で前列にさせられるので、相手からも後ろの味方からも押される分けですよ。
だから、スクラム組んだ瞬間から「いて～、痛い、痛い、痛い」と大声で悲鳴を上げる始末。
もうそりゃあ無残なもんでした。
骨折れなくて良かったですわ。
この時にあまり目立たなかったのですが、実はもう一人悲鳴を上げて友達がいました。
それは、私のバディーの前でスクラムを構える敵のチームの1人。
同じように「痛い、痛い、痛い」と声を上げてました。
何故かと言うと、筋肉が付いていない骨ばっている私のバディーの肩が、自分の肩に食い込んできてとっても痛かったようです。
色々有るんですね。
いい思い出です。
所で、昨日のブログ№141のブログでも書きましたが、ラグビーの新リーグ「リーグワン」が始まりました。
リーグに参加するチームは12チームの総当たり戦。
そして1部の12チームの他に、2部6チーム、3部6チームの合計24チームで組織は構成されています。
ラグビーは皆体が大きいのかと思いきや、170ｃｍ前後の選手も多くいます。
２ｍ超えの選手も何人かいますよ。
170ｃｍ前後と言っても、体は物凄鍛えているので、私のバディーの様な骨ばった選手はいませんが。
そんな小柄な選手が、大柄の選手にタックルする所も見どころの1つですよね。
私が注目する選手は、2019年のワールドカップ日本大会でも注目されましたが、何人かご紹介しますね。
東芝ブレイブルーパス東京のリーチマイケル選手、埼玉パナソニックワイルドナイツの稲垣選手、トヨタヴェルブリッツの姫野選手。
そして、外国から東京SGに加入したニュージーランド代表のFBダミアン・マッケンジー選手と、元スコットランド代表のSHグレイグ・レイドロー選手。
このメンバー聞いただけでもすごい選手達ですよ。
ラグビーを一度も見た事の無い方は是非これを機会に見てみてください。