0096、「おお・とり」ブログ。Xmasの大きな大きな手作りの靴下の中に小さな小さなプレゼント

皆さんがこのブログをご覧頂いた時は何年の何月何日なんでしょうか？
冬かな？夏なのかな？なんて思いながら書いています。
皆さんこんにちは。
背が高いさん、体大きいさん、頭大きいさん、足大きいさん、手大きいさんが大集合するブログ「おお・とり」の管理人です。
このブログは大きいさん達の生活をご覧頂いておりますが、不定期企画として、「大」と言う字が付くお話もさせて頂いております。
是非その他の「箸休め」ブログを読みに来て下さい。
くだらない事一杯書いています。
一見シュールかも知れませんが。
ブログ№0083⇒0083、「おお・とり」ブログ。箸休め。爆笑！！冬の客先周りで後輩に温かい飲み物を奢った私。後輩が買ったのは一番大きい・・・。
ブログ№0147⇒0147、箸休め。知ってましたか？ナシゴレンと言うのは食べ物はデザートではありません。

わたしがこのブログを書いているのが2021/12/1（水）です。
そう師走です、じゃなく、いよいよクリスマスが近づいてきました。
皆様はクリスマスは大好きですか？
私は結婚していて、子供は世間の荒波に羽ばたく直前まで成長していますが、個人的にもクリスマスは大好きです。
奥さんとの独身時代は勿論、結婚してから、そして子供が生まれてからと、クリスマスを祝う環境は年々変わってきていますが、それでも好きでい続けますよねクリスマスの事を。
何が好きかって？
私は、クリスマスの街の雰囲気が好きなんです。
ネオンがチカチカしていて綺麗だし、街はせかせかとしているが、ショーウィンドウに飾られたクリスマスの飾りつけを一瞬足を停めて眺めてみたり。
また、クリスマスソングも大好きです。
ハピーになれる曲もあれば、ちょっと心がセンチになってしまう曲もあるでしょう。
でもそういうのもひっくるめても良いですよね。
そしてクリスマスの楽しみとしては、プレゼントですよね。
子供の頃は、とにかくプレゼントが欲しかったですよね。
私の親からのクリスマスプレゼントは小学6年生で終わりました（早ッ）。
私には2コ上の兄貴が私にはいまして。
私が小学6年生までしかプレゼントを貰えませんでしたが、兄は中学2年生まで貰っていました。
ようは、同時にプレゼントが終わったと言う事です。
兄は中2、それなのに私は小学6年生までって寂しくないですか？えこひいきじゃないですか？。
母親からはもうプレゼントは無いと宣告され、「え～なんで、なんで」と食い下がったのにプレゼントをもう貰える事は御座いませんでした。
でもね、一番何なの、嫌な感じ、と思ったのはそこじゃないんです。
兄貴の言葉なんです。
中1の私「プレゼント、何で、何で無いの？何で何で」
母親「もう、うるさい！、もういいの！」と叱られる。
通りすがりの兄貴「中学生にもなってプレゼントとか欲しいの？」だと。
私「はぁ～」「自分だって中１、中２でも貰ってたじゃないか」。
こんなもんですね、兄と言ってもしょせん中３だし。
でも嫌だったな。
話変わって、私が小学4年か5年の時のお話です。
〇子〇二雄先生が描いた漫画だったと思うんだけど？
その漫画には、新聞紙をペタペタと張り付けていき、大きな靴下を作っていました。
それを見たチビッ子の私は「これだ！」と思い、私も家の新聞をかき集め靴下を作る事にしました。
作成場所は、我が家の1階にある6畳の和室。
その6畳一杯の大きな大きな靴下を作る事に致しました。
そこに私は、新聞紙で作る大きな大きな靴下を設置する事にしました。
忘れてしまっていますが、その時の私は大きなプレゼントが欲しかった気がします。
手作り新聞紙ジャンボ靴下は、ちゃんと靴下の形をしていて、脚を入れるところもあるし、かかともあるし、つま先部も作りました。
それが完成した時は超嬉しかったです。
クリスマスの当日母親に、プレゼントは靴下の中に入れておいてよ、とお願いした。
なんてったって6畳もある大きな靴下なので、さぞや大きなプレゼントが入っている事だろうと楽しみに寝ました。
朝早く置き、一目散に和室の靴下を見に行きました
そして靴下の中に入って行くと、つま先部にポツンと小さい包みが。
エッとか思ったけど、プレゼントを持って靴下から出てきた私。
そのプレゼントは予想に反し、ゼンマイで動く小さなフォーミュラーカーのミニカーでした。
子供の頃は、とにかく色々な物が欲しかったなと思い返す良いきっかけととなりました。